所沢駅から徒歩1分の矯正専門医院 VAN矯正歯科

VAN矯正歯科

〒359-1123
埼玉県所沢市日吉町4-1 髙田ビル2F

04-2935-7711

診療時間
10:00-13:00 -
15:00-19:00(月・土・日は18:00) -

休診日:毎週木曜日、第2水曜日、祝祭日
◯:日曜日と月曜日は隔週で休診日
(第1・3・5日曜日、第2・4月曜日)


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お知らせ
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ブログ

子どもの矯正の不安ー第1期治療は本当に必要?ー

お子様の歯並びについて相談を受ける中で、第1期治療を検討している保護者の方から同じような不安の声を多く聞きます。 治療が必要だと分かっていても、 「本当に今やるべき?」 「子どもが嫌がらない?」 と悩まれるのは自然なことです。 ここでは、第1期治療について特に多い6つの不安を取り上げ、矯正歯科の視点から分かりやすく解説します。 1. 痛みが強いのではないか? 矯正治療と聞くと「痛い」というイメージを持たれる方は少なくありません。 矯正による歯の痛みの感じ方は人それぞれなので、強く痛みが出る場合もあれば、全く痛みを感じない方もいます。 当院では、少しでも安心して通っていただけるよう「疼痛緩和レーザー」を用意しております。 装置装着直後や、歯の移動が大きくなる場合には、治療後に約10分程度照射することで痛みの度合いを下げることができます。 2. 装置をきちんと使えるか心配… 装置使用中は、「ちゃんと使ってくれるのか」「耐えられなくて勝手に外さないか」という不安はとても多いです。 固定式の装置(ブラケット装置やワイヤーなど)は、勝手に外してしまうと治療期間に影響が出ます。 付け外し式の装置も、使用時間が少なければ少ないほど効果は薄く、やはり治療期間延長の原因になることがあります。 結論、固定式、付け外し式どちらも基本的には数日~数週間で必ず慣れます。 矯正治療中にお子様のモチベーションを下げないためにも、保護者の声かけや生活習慣への組み込みが治療成功の大きなポイントになります。 3. 学校生活や見た目への影響は? 子ども本人が気にするのが、「見た目」、「話しにくさ」です。 当院では透明なブラケットやホワイトワイヤーにより表側からでも目立ちにくく治療できます。 また、カラーゴムのご用意もありますので、お子様が矯正治療を少しでも楽しめるような配慮もしております。 装置の種類によって、発音が少し変わることはありますが、多くのお子様は数日で自然に慣れていきます。 学校生活に大きな支障が出るケースは基本的にまれです。 4. 本当に今、治療が必要なのか? 「永久歯が生えそろってからでもいいのでは?」という疑問はもっともです。 当院の第1期治療の目的は、 ・前歯の見た目、咬む機能の改善をする ・顎が狭い場合、拡げることで歯が並ぶスペースを確保する ・口呼吸や舌の癖などを改善する ・顎の成長を正しい方向に導く ことにあります。 顎骨の成長期だからこそできる期間限定の治療があり、この時期を逃すと大人になった時に治療が難しくなるケースもあります。 特に子供の骨格性上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)は、放置してしまうと将来的に手術を併用する外科矯正が必要になるケースもあります。 第1期治療は、将来の治療を軽くするための準備期間と考えると分かりやすいです。 5. 治療が長くなるのではないか? 第1期治療は、治療期間の目安として約1~2年前後になります。 第1期治療後は、永久歯の生え変わりを見守りながら進めるため、お子様によってトータルの治療期間に幅があります。 ただし、何もしていない期間ではなく、成長のタイミングを見極め、第2期治療(大人の矯正)の必要性を決めるための経過観察になります。 当院は、適切な時期に必要な治療だけを行いメリハリをつけて治療することを目的としており、結果的に全体の治療期間が短くなることもあります。 6. 費用が無駄にならないか? 「第1期治療のあと、結局また矯正が必要になるのでは?」という不安もよく聞かれます。 第1期治療は、歯並びを完成させる治療ではありません。将来の本格矯正(第2期治療)を効率よく進めるための土台作りの時期です。 場合によっては、第1期治療でキレイに歯が並んでバランス良く咬める場合もありますが、基本的には第2期治療が必要になるケースがほとんどです。 第1期治療を行うことで、第2期治療において ・抜歯の可能性を下げられる ・治療期間が短くなる ・治療の負担が軽くなる といったメリットにつながる場合があります。 また、当院で第1期治療を始めて、第2期治療を継続する場合は、第1期治療でかかった費用の差額で第2期治療を開始することが可能です。   まとめ 第1期治療は、お子様にとっても、保護者にとっても初めての矯正体験になることが多いです。 不安を感じるのは当然だと思いますが、目的と内容を正しく知ることで、治療への見方は大きく変わります。 大切なことは「分からないことをそのままにしないこと」「納得したうえで治療を進めること」です。 お子様のことで不安なことや、開始時期が分からないなど、矯正治療に関する質問があれば、まずは当院に直接ご相談にいらしてみてはいかがですか。 無料で相談できますので、ご興味がある方は当院のホームページの「WEB予約」からご予約をお取りいただけます。 また、ホームページ最下部にあるLINEのアイコンから「公式LINE」を登録していただき、相談前に質問していただくことも可能ですので、お気軽にご利用ください。 スタッフ一同、ご来院を心よりお待ちしております!

2026.01.09

1月の診療日・休診日

来月は毎週木曜日、2・3・4・12・14・19・25・26日が休診日になります。 また、年始は1月1~4日までが休診日となりますので、ご了承ください。 予約を取られる際は、当院ホームページの「WEB予約」からお取りください。 また、現時点で当院に通われている患者様も同じページ内の「再診予約」から新規予約や予約の変更が可能です。 ご不明点や相談があれば、当院の公式LINEもご用意しておりますので、ホームページ最下部のLINEアイコンよりご連絡ください。 ホワイトニングも開始しておりますので、こちらもご興味のある方は「WEB予約」ページよりご予約ください。 来年もVAN矯正歯科をよろしくお願い致します!

2025.12.26

矯正×3Dプリンター:患者さんの負担を減らす最新技術

3Dプリンターって、歯科でも使えるの? 「3Dプリンター」と聞くと、フィギュアやプラモデル、工業製品を作るものというイメージをお持ちの方が多いかもしれません。実際、近年では家庭用の3Dプリンターも普及し、趣味で小物を作る方も増えています。 しかし、この3D技術は今、歯科医療の世界でも大きな革命を起こしています。特に矯正歯科の分野では、3Dプリンターの導入により、患者さんの負担が大幅に軽減される時代になってきました。 従来の矯正治療で感じていた「あの不快感」 矯正治療を経験された方なら、誰もが一度は経験したことがある型取り(印象採得)の不快感です。 ピンク色や青色のドロドロした材料をお口いっぱいに入れられて、固まるまでじっと我慢する数分間…。息苦しさや、材料が喉に流れ込むような感覚、吐き気を催す方も少なくありません。 特に小さなお子さんや嘔吐反射の強い方にとっては、かなりの苦痛を伴う処置でした。 「子どもが型取りで泣いてしまって…」 「吐き気が強くて型取りが何度も失敗する」 といったお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。型取りを何度も失敗された時の辛さは患者さんはもちろん、型を取るスタッフも常にプレッシャーを感じてしまいます…。 ※当院ではこのようなことは起こりません。 口腔内スキャナー×3Dプリンターが変える矯正治療 不快な型取りが不要に! 最新の矯正治療では、口腔内スキャナーという小型のカメラのような機器でお口の中を撮影するだけで、精密な3Dデータを取得できます。ペン型のスキャナーをお口の中で動かすだけなので、従来の型取り材は一切使用しません。 撮影時間はわずか数分。嘔吐反射が強い方や小さなお子さんでも楽に受けられます。撮影後すぐにモニターで立体的な歯並びを確認できるため、自分の歯並びを客観的に見られることも従来の方法には無かったものです。 3Dプリンター 3Dプリンターで印刷した模型。もちろん装置も製作可能です。 模型がデータで保存可能 口腔内スキャナーで取得した3Dデータは、デジタル上で保存されるため、いつでも正確に再現できる点も大きなメリットです。 基本的に同じ歯列を何度も使用する場合(保定装置の製作など)は、何度も型取りをする必要がなく患者さんの負担を減らして時間もかからずに済みます。 また、石膏模型を作る必要がないため模型製作の時間やコストが削減され、さらに外部へ輸送する際の破損や紛失のリスクもなくなります。 従来の石膏模型 保定装置の製作がスピードアップ 矯正治療後の後戻りを防ぐために使用するクリアリテーナー(透明な保定装置)。この装置の製作において、3Dプリンターは特に威力を発揮します。 従来の方法 型取り(印象採得に数分) 石膏模型の製作(石膏を型に流す動作に数分) 硬化を待って模型完成(硬化時間1~2時間前後) 模型のトリミング(不要な部位を削るのに数十分) リテーナー製作 所要時間:数時間 型取り用の材料は粘土状のものが口の中で固まるまで数分かかります。材料が流れてくる感覚が苦手な方が嘔吐反射を起こす原因になります。石膏も完全に硬化するまで時間がかかり、その間は次の工程に進めません。また、硬化の過程で微妙な変形が生じることもあります。石膏硬化後に装置を製作をしますので、当日に装置お渡しできない可能性があり、後戻りのリスクも上がってしまいます。 3Dプリンター導入後 口腔内スキャン(数分) スキャンデータを用いてPC上で模型データの成形(数分) 3Dプリンターで成形後の模型印刷(約30~40分) リテーナー製作 所要時間:1〜1時間半 データさえあれば同じものを何度でも正確に再現できるため、リテーナーを破損・紛失してしまった場合でも、即日または翌日には新しいものをお渡しできるようになりました。 使用状況によっては別料金を頂く場合もございますが、「無くしやすいのでスペアでもう一つ欲しいです!」という要望にもお応えできます。 クリアリテーナー(保定装置)製作用の機械 患者さんにとってのメリットまとめ 1.身体的負担の軽減 不快な型取りからの解放 嘔吐反射の心配が不要 お子さんが怖がらずに受診できる 2.時間的負担の軽減 装置完成までの待ち時間が短縮 破損時も即日対応が可能 通院回数の削減 3.精度の向上 デジタルデータによる高精度な再現 装置のフィット感が向上 治療結果の予測性が向上 4.衛生面での安心 型取り材による感染リスクの低減 デジタル管理による清潔な環境 まとめ 「矯正治療は我慢するもの」、「型取りは仕方ない」と思っていた時代は、もう過去のものになりつつあります。 口腔内スキャナーと3Dプリンターがあれば、あの不快な型取りを経験せずに、快適に治療を進められます。 リテーナーが壊れてしまっても憂鬱になる必要はなく、データがあればすぐに作り直せます(後戻りしていない場合に限ります)。 実は、この3Dプリンターを導入している歯科医院は、まだそれほど多くありません。高額な設備投資と専門的な技術が必要なため、導入できる医院は限られているのが現状です。 だからこそ、もしあなたのお近くに3Dプリンター導入医院があるなら、それは大きなチャンスでもあります。 「矯正したいけど型取りが不安…」 「子どもに嫌な思いをさせたくない…」 「忙しくて何度も通院できない…」 という方にとって、最新技術を備えた医院を選べることは、治療の質と快適さを大きく左右します。 我慢しなくていい矯正治療を、ぜひ体験していただきたいと思います。 気になることや不安なことがあれば、一度ご来院いただいてご説明を聞いていただいたり、実際のスキャンデータや模型などを見ていただけると治療のイメージがつきやすいかと思います! スタッフ一同お待ちしております!

2025.12.18

歯科衛生士求人のお知らせ

現在、VAN矯正歯科では歯科衛生士の求人募集をしています。 常勤で働ける方もしくは土日メインで働ける非常勤の方の募集になります。 ご興味のある方は上記のQRコードもしくは院長個人LINEにてご連絡ください。 勤務条件や給与の件などの詳細をご連絡いたします。 ご応募お待ちしております。 ※募集人数に達し次第、掲載を終了します。

2025.11.30

12月の診療日・休診日

来月は毎週木曜日、1・7・10・15・21・29・30・31日が休診日になります。 また、年始は1月1~4日までが休診日となりますので、ご了承ください。   予約を取られる際は、当院ホームページの「WEB予約」からお取りください。 また、現時点で当院に通われている患者様も同じページ内の「再診予約」から新規予約や予約の変更が可能です。 ご不明点や相談があれば、当院の公式LINEもご用意しておりますので、ホームページ最下部のLINEアイコンよりご連絡ください。 ホワイトニングも開始しておりますので、こちらもご興味のある方は「WEB予約」ページよりご予約ください。 スタッフ一同心よりお待ちしております!

2025.11.25

矯正の検査・診断で使う最新デジタル技術とは?

矯正治療では、正確な「検査」と「診断」が治療の成功に直結します。 近年はデジタル技術が大きく進歩し、従来よりも精密で、患者さんの負担が少ない検査が可能になりました。 この記事では、当院のシステムを基に矯正歯科×デジタル技術を流れに沿って解説します。 当院の検査内容 矯正治療を始める際に、治療計画を作成する「診断」が必要になります。治療計画作成の際に必要となる以下の検査項目から資料を採得します。 口腔内写真(口の中の写真) 顔貌写真(顔の写真) 口腔内スキャン(デジタル版の型取り) パノラマ写真(口の中全体のレントゲン) セファロ写真(あごのレントゲン) CT(骨や歯の詳細を知るためのレントゲン) CTは主に第2期治療開始の際に必要ですが、第1期治療でも過剰歯(余分に多い歯)や埋伏歯(骨の中に埋まっている歯)の位置関係を知る必要がある場合は追加撮影します。 1. 写真管理システム 顔貌写真や口腔内写真をデジタルで管理し、治療前後の変化を正確に比較できるシステムです。 2. 口腔内スキャナー(光学印象) 従来の印象材(粘土状の材料による型取り)が不要になり、口腔内スキャナーで歯列を3Dデータ化できます。 3. 歯科用CT(3D画像診断) ・顎の骨や歯根の位置 ・顔貌の非対称性 ・親知らずの位置 ・歯槽骨(歯を支える骨)の厚さ などを立体的に把握できる検査です。 4. セファロ解析 横顔および正面のレントゲン写真(セファロ写真)を専用の分析ソフトで解析し、骨格や歯の角度を数値化します。 ・上下顎の位置関係や顔のバランスを精密に評価 ・治療後の横顔シミュレーションが可能 ・客観的データに基づく診断で安心度が高い 5. 3D治療計画ソフト 撮影した写真・スキャンデータ・CTデータを統合し、治療前後の歯並びを3Dでシミュレーションするソフトです。 当院ではMoon Aligner Systemを導入しております。 Moon Alinger Systemとは CT、セファロ写真、口腔内スキャナーから採得した歯列の3Dデータを統合して分析できるソフトです。 これにより、骨格・歯列・歯根の形状などの鮮明な情報を得ることができます。 骨格や顔貌全体を視野に入れた歯の移動シミュレーションをパソコン上で行うことが可能になります。 これにより、治療前後の比較が視覚的に可能になるため、治療のゴールを明確にイメージすることができます。 抜歯をした場合どういう動きになるかなど、一度行ってしまうと後戻りできない治療計画も本当に実現可能なのかを事前にチェックできます。 また、Moon Aligner Systemから拡大装置やマウスピース装置の製作やアンカースクリュー(ネジ)の埋入位置シミュレーションも可能であり、その装置を使用して歯の移動予測シミュレーションもできます。   ※あくまでシミュレーションなので、歯の動きや、咬み合わせの状況により予測通りにいかない可能性があります。 まとめ デジタル技術の進歩により、矯正治療は「正確」「安全」「快適」 の3つが大きく向上しています。 写真管理システムで治療の経過を明確に可視化 口腔内スキャナーで不快感なく精密なデータ取得 CT・セファロ写真で骨格や歯の特徴を分析 3Dシミュレーションで治療計画のより確実なものに 矯正治療においてデジタル技術は、患者さん一人ひとりに最適な矯正治療を提供するために欠かせないツールとなっています。 この記事を見て矯正治療に興味のある方は、当院の「WEB予約」から相談のご予約を取っていただくか、不安な点などを「公式LINE」にてご質問していただいても構いません。 当院スタッフ一同、ご来院を心よりお待ちしております。

2025.11.21

症例解説(第1期→第2期)

「子供の矯正だけで治療は終わりますか?」 といった質問がよくありますが、結論から言わせていただくと、「基本的には大人の矯正も必要」になります。 もちろん、子供の矯正のみで終了する方もいらっしゃいますが、子供の矯正ではアプローチできる歯が限定的になります。 永久歯が萌出するたびに装置を装着していると、治療期間だけ延びてしまうため、当院ではメリハリをつけて治療します。 実際、子供の矯正(第1期治療)期間と大人の矯正(第2期治療)期間はどれくらいかかるのかを症例を用いて解説いたします。 ※院長自身が治療しましたが当院での治療ではないため、使用している装置は当院で取り扱っているものと異なります。 症例集ページ(https://www.van-ortho-clinic.com/case/)の小児矯正 Case 1 およびCase 2と同じ内容になります。 第1期治療開始時 顔貌写真               口腔内写真             年齢 9歳 男性 主訴(患者様のお悩み) 歯のデコボコを治したい 診断 上顎前歯部叢生(上の前歯のデコボコ) 上下顎側切歯クロスバイト(部分受け口) 上顎狭窄歯列(上のあごが小さめ) 歯冠幅径大(歯が大きめ) 治療方針 上顎緩徐拡大(上あごを拡大) 上の前歯部のみワイヤー矯正 使用装置 緩徐拡大装置(クワドヘリックス) 前歯部ブラケット 治療期間の目安:約半年~1年(保定期間を除いた期間)   第1期治療終了時 顔貌写真               口腔内写真           治療結果 上の前歯のデコボコが改善 上の歯の狭さが改善 目標の永久歯萌出スペースを確保 第2期治療へ移行 上の前歯の裏側に保定装置(Fixリテーナー)を装着し、全ての永久歯萌出後に全顎矯正を行い、全体的な咬み合わせの調整を行います。 経過観察期間:2年7か月   第2期治療開始時 顔貌写真               口腔内写真           開始年齢 13歳 主訴(患者様のお悩み) 残りの歯のデコボコを治したい 診断 上下顎軽度の叢生(上下の歯のデコボコ) 上顎右側犬歯低位(右上の八重歯) 治療方針 非抜歯矯正治療 全体的に装置を装着し、歯のデコボコや咬み合わせを治療 使用装置 表側矯正装置 治療期間の目安:約1年~1年半(保定期間を除いた期間)   第2期治療終了時 顔貌写真               口腔内写真           治療結果 上下の歯のデコボコが改善 全体的な咬み合わせの緊密化 治療費(調整料含めて) 約95万円(第1期治療…40万円、第2期治療…55万円) 第1期治療期間 第1期治療開始:2021年8月 第1期治療終了:2022年1月 動的治療期間:5か月 第2期治療期間 第2期治療開始:2024年9月 第2期治療終了:2025年7月 動的治療期間:10か月 合計期間 3年10か月(動的治療期間:1年3か月+経過観察期間:2年7か月)   患者様は歯のデコボコを主訴で来院しましたが、第1期治療で歯列拡大+前歯部矯正を行ったことで、第2期治療で非抜歯矯正にて治療終了することができました。 当院の第1期治療のノルマは、以下になります。 前歯の審美・機能面の改善 骨格のコントロール 永久歯萌出スペースの確保 第1期治療で上記のアプローチをせず、第2期治療から開始していた場合、抜歯矯正になっていた可能性が高い患者様でした。 あごの大きさや歯の大きさのバランスによって、歯のデコボコや出っ歯になってしまうことが多いため、早めに治療をすることに越したことはないですが、子供の矯正の場合はまず矯正治療を行える適応年齢なのか、協力的であるか、など歯の萌出状況やお子様本人の心理的背景を考慮した上でご提案させていただく形になります。 治療が始まった後も、お子様のモチベーションを維持するために、当院のフォローアップとして装置装着期間および治療期間はなるべく短く行い(メリハリ治療の根本です)、保護者の方のフォローアップとして、仕上げ磨きや装置の不具合確認、矯正治療に対する不安や悩みを傾聴していただく必要性があります。 矯正治療開始後のご相談やご不明点も、公式LINEで時間に関係なく聞いていただいて構いませんので、お気軽にご利用ください。

2025.11.04

11月の診療日・休診日

来月は毎週木曜日、2・3・10・17・19・23・24日が休診日になります。   予約を取られる際は、当院ホームページの「WEB予約」からお取りください。 また、現時点で当院に通われている患者様も同じページ内の「再診予約」から新規予約や予約の変更が可能です。 ご不明点や相談があれば、当院の公式LINEもご用意しておりますので、ホームページ最下部のLINEアイコンよりご連絡ください。 ホワイトニングも開始しておりますので、こちらもご興味のある方は「WEB予約」ページよりご予約ください。 スタッフ一同心よりお待ちしております!

2025.10.24

価格改定のお知らせ

10月から当院の治療費を一部価格改定しましたので、ご確認ください。 マウスピース矯正 改定前…¥1,210,000~ ⇒ 改定後…¥1,155,000 インビザラインという会社からエンジェルアライナーという会社のマウスピースに切り替えました。 どちらでも治療計画や治療期間に差がなく、仕入れ値を安く抑えられたため改定しました。 また、「ワイヤー」+「マウスピース」という2装置分の料金設定も排除し、2装置で治療する場合も上記の価格で対応できるようにしました。 マウスピース矯正についての詳細は、マウスピース矯正のページをご確認ください。 ホワイトワイヤー(第2期治療) 改定前…¥55,000 ⇒ 改定後…無料 第2期治療の「表側矯正装置」を選択された場合、ホワイトワイヤーを無償で切り替え可能にしました。 当院ですでに「表側矯正装置」を選択し、治療開始している方も対象になります。 第1期治療の場合は、主に前歯だけにワイヤーを通すことが多いため、ワイヤーを前歯だけのために切って使用することと、治療計画により奥歯までワイヤーを伸ばしたとしてもホワイトワイヤーの取り扱いが無い合金を使用することが多いため、基本的には通常のワイヤーになります(ブラケットは透明で目立ちにくいものを使用します)。 お子さんの場合でもどうしても白く目立ちにくいワイヤーをご希望される方は、改定前と変わらず33,000円で変更可能です。   その他の装置の費用や、トータルフィー制など詳しくは、料金表のページもご確認ください。   装置の種類や、費用については、少しでも患者さんが使いやすく負担を減らせるよう日々心がけております。 ですが、装置原価の値上がりなどでやむを得ず、今後費用が上がる場合もございます。 その際は、改めて「お知らせ」からご案内いたします。 今後ともVAN矯正歯科をよろしくお願い致します。

2025.10.14

裏側矯正装置ブラーバって?

今回は当院で使用している裏側矯正装置ブラーバ(Brava)の特徴についてご説明します。 ブラーバはアメリカで2020年頃から使用開始した装置であり、2025年10月現在においても、国内で導入しているクリニックは限られています。 特徴や他の装置との違い、利点・欠点などブラーバについてもっと知って頂ければと思います。 🦷ブラーバの仕組みと特徴 ブラーバは、従来のワイヤーやマウスピースを使わずに歯を動かす、新しい裏側矯正システムです。各歯に個別設計された小さなアームと支点を用い、歯にかかる力を精密にコントロールします。これにより、見た目を気にせず自然に歯を整えられるのが特徴です。ワイヤーで歯を連結しないため、フロスや歯ブラシを通しやすく、口腔衛生管理がしやすい点も利点とされています。また、従来の舌側矯正に比べて厚みが少なく、違和感や発音障害が軽減されるケースもあります。短期間で効果が現れることもありますが、適応には限界があり、重度の叢生(ガタガタ)や骨格的な不正咬合では適用が難しい場合もあります。治療を希望する際は、他の装置との比較検討も必要になります。 従来の表側矯正・裏側矯正におけるワイヤー矯正は、症例にもよりますが大きく分けて以下のステップで治療をします。 レベリング(デコボコの治療) リトラクト(抜歯後の隙間やデコボコをほぐしてできた隙間を閉じる) ディテーリング(全体的な咬み合わせの微調整) ブラーバは上記の3ステップを1ステップにしてワイヤーに組み込んで歯の移動を行うため、従来の装置より比較的短期間での治療が可能です。 『インディペンデント・ムーバー・テクノロジー』という技術で1本1本の歯に移動様式を加え、同時に歯を動かしていきます。全顎的な固定源(アンカレッジユニット)を必要とせず、各歯が「自己アンカレッジ」的に動く仕組みです。また、必要に応じて一部の歯を「スタビライザー」として一時的に固定源に設定することも可能です。 つまり、ワイヤー矯正で必須になりつつある、矯正用アンカースクリュー(ネジ)の併用を治療計画によっては使用せずに治療を進めていくことも可能です。 ※過蓋咬合や開咬、ガミースマイルの患者さんには、アンカースクリューの併用を提案することがございます。 🌿メリット・デメリット メリット 審美性が良い(見えにくい) 他の装置に比べて早い 抜歯治療など複雑な治療も対応可能 ワイヤー交換の少なさ(上下とも1~2本で治療します) マウスピースと異なり、装置は入れっぱなしで歯が動きます デメリット 一時的な滑舌の悪さ(約2~4週間程度) 金属アレルギーの方は使用不可 下顎骨隆起(舌側の骨の膨らみ)がある方は、下顎が使用不可(上顎のみ適応になることもあります) 歯ブラシの難易度 現時点で、日本では症例数や対応可能な歯科クリニックが少ない 同じ治療計画を作成した時のブラーバとマウスピースの比較表 🪄治療の流れと治療期間 当院の検査はブラーバを使用する場合でも、追加の検査内容はありません。検査内容は以下になります。 検査後、資料をブラーバ専用ラボに送信し、専用ラボから送られてきた治療計画を基に、歯の動きを3Dシミュレーションし、患者さんごとにカスタムアームを製作します。 治療計画作成後、約2~3週間くらいで装置が届きますので、届き次第ブラケット、ワイヤーを装着します。 装着後は、1〜2か月ごとの通院で経過をチェックします。ブラーバは基本的にワイヤー調整を必要としないため、他の矯正法より通院回数が少なく済むのが特徴です。 全体の治療期間は症例によりますが、抜歯矯正においても最短で9か月~約1年半程度が一般的とされています。 治療完了後は他の装置同様、保定装置(リテーナー)を装着して歯の後戻りを防ぐ「保定期間」が約3年かかります。 💰費用・支払い ブラーバの費用は装置代、調整料などを含めて1,155,000円になります。 小臼歯抜歯が必要な場合、1本につき8,800円になります。 例)治療計画に基づいて、小臼歯抜歯が4本必要な場合 ブラーバ(1,155,000円) + 上下左右小臼歯抜歯計4本(8,800円×4) = 1,190,200円 が治療費総額になります。 📸治療経過写真 当院で裏側矯正治療しているスタッフの経過写真をご参考にしてください。 上下左右小臼歯を1本ずつ計4本抜歯して現在も治療中です。「歯を抜いた隙間が閉じた量」、「前歯の移動量」、「正面から見た前歯の位置」に注目して見てもらえると、歯の移動の早さが目に見えて分かるかと思います。 初回装着時 正面 上顎 (青い材料は下の歯が上の装置にぶつからないよう、咬み合わせを一時的に上げる材料です) 下顎   約4か月後 正面 (ゴムかけをして奥歯の咬み合わせや出っ歯の治療をするため、何か所かボタンが付いています) 上顎 下顎 ※ブラーバのみで治療ゴール達成が困難な場合、表側に一時的に装置を追加することもあります。 ※写真のように一時的に咬み合わせを上げたり、ゴムかけなどを併用する治療計画の場合、一時的に使用しますが追加料金はかかりません。 💬まとめ 最新の裏側矯正装置ブラーバ、いかがでしたか? 見た目に優れており、治療期間も比較的早いのであれば、ブラーバを選択するメリットは非常に大きいと思います。 今回説明した内容以外にも不安な点や、相談したい点などあれば、一度当院の「WEB予約」から相談のご予約を取っていただくか、「公式LINE」にてご質問していただいても構いません。 当院スタッフ一同、ご来院を心よりお待ちしております。

2025.10.10