所沢駅から徒歩1分の矯正専門医院 VAN矯正歯科

VAN矯正歯科

〒359-1123
埼玉県所沢市日吉町4-1 髙田ビル2F

04-2935-7711

診療時間
10:00-13:00 -
15:00-19:00(月・土・日は18:00) -

休診日:毎週木曜日、第2水曜日、祝祭日
◯:日曜日と月曜日は隔週で休診日
(第1・3・5日曜日、第2・4月曜日)


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お知らせ
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ブログ

矯正治療のやり直しはできる?後戻りと再治療について

「矯正は終わったのに少し歯並びが戻ってきた」 「仕上がりが気になる」 「他院で治療したけれど相談してもいいの?」 このようなご相談は珍しくありません。 歯並びの状態によっては再治療が可能ですが、再治療に伴うリスクは大きいため、希望通りに治療が進まず、もともとの歯の位置まで完全には戻らないことがあります。 これから矯正治療を始める方も、後戻りをしてしまった方も、再治療が必要になる理由や、そもそも再治療にならないための考え方について、このブログで知って頂ければと思います。 1. 再治療とは? 再治療とは、一度矯正治療を経験した方が歯並びや噛み合わせを再度整えることです。 再治療が適応になる主な理由は次のようなものがあります。 保定不足による後戻り 咬み合わせや見た目の違和感 成長や加齢による変化 これらは早期発見により軽度の調整で済む場合もありますので、保定期間中も定期的に通っていただく必要があります。 他院で治療終了してから別の医院で再治療を行うことは可能です。 当院で行う場合は検査後に以下のリスクを考慮し、状態によっては治療できない場合や、治療ゴールを妥協せざるを得ない場合があります。 歯の移動による歯根吸収 過度なIPR(歯と歯の間を削る)による歯のダメージ 歯の過度な傾斜移動による咬み合わせの不調和 抜歯部位や抜歯本数による咬み合わせの不調和 歯周病の進行、知覚過敏、顎関節症状など矯正治療に伴う副作用が強く反応している 治療のゴールは、治療計画を立てる歯科医師により様々であり、考え方が異なるため、誰かが治療した後に再治療するということは、当院が目指している治療ゴールに近づけない可能性が高いです。 加えて、初診時〜治療終了までの経過など資料が足らないため、パズルのピースが足らないままパズルを完成させなければならないような状況になることがほとんどです。 できればもともと通われていた医院にて再治療してもらうことが資料も揃っているためおすすめなのですが、閉院や歯科医師との相性などで叶わないこともあり、他院で再治療される方は少なくありません。 他院から当院で再治療を希望する方は、「再治療初診管理料」として22,000円を相談時に頂いております。 また、治療途中で転院される方も同様に「転院引継ぎ料」として22,000円が相談時にかかります。 2. 再治療にならないために大切なこと ①歯並びの原因まで改善する(MFT) 歯並びは舌や口周囲の筋肉の影響を強く受けます。 舌で前歯を押す癖 口呼吸 飲み込み方の癖 などがあると、矯正後でも歯並びが変化することがあります。 MFT(口腔筋機能療法)は、舌の位置や筋肉の使い方を整え、歯並びが安定しやすい状態を作るトレーニングです。歯を並べるだけでなく、原因にもアプローチすることが重要です。 ②保定装置(リテーナー)をしっかり使う 矯正後の歯は元に戻ろうとするため、リテーナー装着は非常に重要です。 後戻りの多くは保定不足が原因です。治療終了後も継続的な管理が必要になります。 ③無理のない治療計画 見た目だけを優先した無理な治療は、長期的な安定を損なうことがあります。 将来的な噛み合わせや骨格とのバランスまで考えた治療計画が再治療の予防につながります。 当院では抜歯・非抜歯どちらでも治療可能な方は治療計画を比較して、ご希望に合わせて治療することができます。 なるべく歯を抜きたくないので非抜歯矯正をしたが、治療終了後に「口元の変化がないことが気になる…」となった場合、抜歯治療にて再治療をされる方もいます。 結果的に治療期間が延び、遠回りになってしまうため、納得のいく治療計画を始めに選択してもらうことが鍵になります。 当院で使用する保定装置 3. 再治療になりやすい人の特徴 次のような傾向がある場合、歯並びが変化しやすいことがあります。 保定装置(リテーナー)を指示された時間通りに使っていない リテーナーを浮いたまま使用したり、固定式のリテーナーが外れたまま放置しているなど、正しく機能していない お口ポカン(口唇閉鎖不全)や舌癖が残存しており、MFTをしていない 歯の移動が終了して装置が外れると油断してしまいがちですが、実は保定期間中が矯正治療の最重要期間でもあります。 治療にかけた費用が無駄になってしまわないよう、当院も保定に関するサポートはしっかりさせていただきます。 早期に気づけば、簡単な対応で安定させられることもありますので、保定期間中も油断せず定期的な来院を心がけてください。 4. 再治療のよくある誤解 必ずしも「再治療=失敗」ではありません。 加齢変化 生活環境の変化 治療ゴールの違い などが理由になることも多くあります。 「あの時ちゃんと使っておけば…」など過去の状況を遡っても結果は変わりません。 現状をどういう治療で変えていくかや、過去に失敗したことを繰り返さない習慣付けが大切です。 まとめ 再治療にならないよう留意することは、 後戻りしないよう保定期間も油断しないこと 定期的に来院し、主治医に確認してもらい、後戻りを未然に防ぐこと 治療開始前に長期的に安定する治療計画を選ぶこと(不安であれば比較検討や、事前に相談すること) です。 リテーナーを使用中の方や、使用を終えた方が、少しでも歯並びの変化が気になるのであれば、主治医による早めのチェックがおすすめです。 当院で治療されている方は、後戻りの可能性を少しでも減らしていけるよう、保定終了まで責任を持って最後までフォローアップ致しますので、どうぞよろしくお願い致します。

2026.03.03

3月の診療日・休診日

来月は、毎週木曜日と2・8・11・16・20・22・30日が休診日になります。   歯並びについてのお悩みや矯正に関するご質問があれば、当院までお気軽にご相談ください!   予約を取られる際は、当院ホームページの「WEB予約」からお取りください。 また、現時点で当院に通われている患者様も同じページ内の「再診予約」から新規予約や予約の変更が可能です。 ご不明点や相談があれば、当院の公式LINEもご用意しておりますので、ホームページ最下部のLINEアイコンよりご連絡ください。 ホワイトニングも開始しておりますので、こちらもご興味のある方は「WEB予約」ページよりご予約ください。   よろしくお願い致します!

2026.02.23

HP一部仕様変更のお知らせ

ホームページのWEB予約の表示方法を変更しましたので、お知らせします。 名称変更 トップページにあります「無料カウンセリング予約」というバナーの名称が「WEB予約」に変更になりました。 初診の方も、当院で治療中の方もこちらのバナーからご予約をお取りいただく形になります。 ポップアップの追加 スマホ、PCどちらからでも「WEB予約」をクリックすると以下のポップアップが表示されます。 初めての方へお知らせ 初診相談のご予約をお取りした方は、予約確定後に問診票がメールで届きます。 問診票は来院までに「必ず」ご記入をお願い致します。来院前にご記入の協力を得られない場合は、相談当日の説明内容を一部省略する可能性があります。 問診票未記入の状態が続くと、メールで「問診票記入のお願い」という内容が自動送信されます。それでも相談当日までにご記入がない場合は、SMSや電話で対応させていただきますので、ご了承ください。 初診相談をキャンセルして、別の日で取り直す場合は、「再診予約」よりお取りください(初診予約で取り直すと、再度問診票が届いてしまいます)。 当院で治療中の方へお知らせ 上記のポップアップからWEB予約ページに移行、もしくは公式LINEからWEB予約ページに移行後、「再診予約」から次回の予約をお取りください。 システムの仕様で稀に次回予約が取れない場合がありますので、その際はお手数ですがLINEもしくは電話にてご確認ください。 引き続き、VAN矯正歯科をよろしくお願い致します。

2026.02.03

症例解説(デコボコ② -難症例-)

今回症例解説をするのは、20代女性の症例です。 デコボコの量が多く、補綴物(歯の被せ物)や顎の狭窄などにより咬み合わせが不安定で、治療計画を立てるのが困難、いわゆる「難症例」になります。 ※院長自身が治療しましたが当院での治療ではないため、使用している装置は当院で取り扱っているものと異なります。 症例集ページ(https://www.van-ortho-clinic.com/case/)の成人矯正 Case 10 と同じ内容になります。 治療開始時 顔貌写真               口腔内写真                   年齢 20代女性 主訴(患者様のお悩み) 歯のデコボコを全体的に綺麗にしたい   診断 重度な叢生(前歯部のスペース不足) 上顎左右側第二小臼歯舌側転位(歯列から逸脱して萌出) 上顎左右側犬歯唇側転位(八重歯) 数か所のクロスバイト(部分受け口) 治療方針 上顎左右側第二小臼歯、上顎左右側第一大臼歯、下顎右側第一大臼歯、下顎左側第二小臼歯 計6本抜歯 上下顎第一大臼歯抜歯部は第三大臼歯(親知らず)を移動させることで咬み合わせるよう計画 使用装置 表側矯正装置 クワドヘリックス (上顎拡大装置) 歯科矯正用アンカースクリュー(上顎左右側大臼歯部 計2本) 治療期間の目安:約3年~3年半(保定期間を除いた期間) 治療終了時 顔貌写真               口腔内写真                     治療結果 口元を下げすぎずに治療終了できた 歯列のデコボコが改善 奥歯・前歯共に咬み合わせが安定 治療費(調整料含めて) 総額:約100万円 治療期間 治療開始:2023年3月 治療終了:2025年11月 動的治療期間:2年8か月   患者様は子どもの頃から歯のデコボコが気になっており、相談の段階で抜歯矯正による治療を望まれていました。 デコボコの量がかなり多く、抜歯部位は口元を下げすぎず、全体的に咬み合わせがバランス良く噛める位置でシミュレーションを立てて決定しました。 物を噛むときに一番力が入ると言われている第一大臼歯を抜歯することに抵抗がありましたが、第三大臼歯(親知らず)の形態が良く、第一大臼歯の代わりになると判断し、抜歯して第二大臼歯・第三大臼歯を手前に寄せていく治療計画を立てました。 治療開始時は、デコボコが大きい歯は装置が装着できないため、下の写真のように部分的にワイヤーを通して治療することもあります。 抜歯したスペースに歯が動いていくと、全体的に装置が装着できるようになります。 治療を進めていくと、咬み合わせは少しずつ変化し、場合によっては顎関節に痛みが出たり、知覚過敏症状が出たり、一時的な症状であることが多いですが、矯正を行うリスクとして挙げられます。 この症例の方は、咬み合わせが変化していく中で、上下顎とも奥歯が咬んでいない開咬状態になりました。 その場合、下の写真のようなMEAW(Multiloop Edgewise Arch Wire)という、ゴムかけ用のフックを付与したワイヤーを使用することがあります。 ゴムかけのイメージ ゴムかけの力で上下の顎を咬ませることはもちろん、歯1本1本のコントロールにも優れており、歯のガタガタや捻じれが大きく通常のワイヤーだとコントロールが難しい方に有効なワイヤーです。 ただし、歯ブラシが当てにくく、物が挟まりやすいことが欠点でもあります。   治療期間は治療開始時に提示していた「3年以上」よりも早く治療終了することができ、ご本人は治療後の歯並びにも満足しておりました。 現在、保定治療中ですが、後戻りしないよう定期的に通っていただいております。 これだけの歯のガタガタや咬み合わせを治療したとしても、保定期間中に後戻りしてしまうと、治療にかけた年月や費用が無駄になってしまいます。 保定期間も矯正治療の一環になりますので、装置の破損や紛失があった場合はすぐにご連絡するよう心掛け、定期的な通院を守るようにしてください。

2026.02.02

2月の診療日・休診日

来月は、毎週木曜日と2・8・11・16・18・22・23日が休診日になります。   歯並びについてのお悩みや矯正に関するご質問があれば、当院までお気軽にご相談ください!   予約を取られる際は、当院ホームページの「無料カウンセリング予約」からお取りください。 また、現時点で当院に通われている患者様も同じページ内の「再診予約」から新規予約や予約の変更が可能です。 ご不明点や相談があれば、当院の公式LINEもご用意しておりますので、ホームページ最下部のLINEアイコンよりご連絡ください。   ホワイトニングも開始しておりますので、こちらもご興味のある方は「無料カウンセリング予約」ページよりご予約ください。   よろしくお願い致します!

2026.01.25

子どもの矯正の不安ー第1期治療は本当に必要?ー

お子様の歯並びについて相談を受ける中で、第1期治療を検討している保護者の方から同じような不安の声を多く聞きます。 治療が必要だと分かっていても、 「本当に今やるべき?」 「子どもが嫌がらない?」 と悩まれるのは自然なことです。 ここでは、第1期治療について特に多い6つの不安を取り上げ、矯正歯科の視点から分かりやすく解説します。 1. 痛みが強いのではないか? 矯正治療と聞くと「痛い」というイメージを持たれる方は少なくありません。 矯正による歯の痛みの感じ方は人それぞれなので、強く痛みが出る場合もあれば、全く痛みを感じない方もいます。 当院では、少しでも安心して通っていただけるよう「疼痛緩和レーザー」を用意しております。 装置装着直後や、歯の移動が大きくなる場合には、治療後に約10分程度照射することで痛みの度合いを下げることができます。 2. 装置をきちんと使えるか心配… 装置使用中は、「ちゃんと使ってくれるのか」「耐えられなくて勝手に外さないか」という不安はとても多いです。 固定式の装置(ブラケット装置やワイヤーなど)は、勝手に外してしまうと治療期間に影響が出ます。 付け外し式の装置も、使用時間が少なければ少ないほど効果は薄く、やはり治療期間延長の原因になることがあります。 結論、固定式、付け外し式どちらも基本的には数日~数週間で必ず慣れます。 矯正治療中にお子様のモチベーションを下げないためにも、保護者の声かけや生活習慣への組み込みが治療成功の大きなポイントになります。 3. 学校生活や見た目への影響は? 子ども本人が気にするのが、「見た目」、「話しにくさ」です。 当院では透明なブラケットやホワイトワイヤーにより表側からでも目立ちにくく治療できます。 また、カラーゴムのご用意もありますので、お子様が矯正治療を少しでも楽しめるような配慮もしております。 装置の種類によって、発音が少し変わることはありますが、多くのお子様は数日で自然に慣れていきます。 学校生活に大きな支障が出るケースは基本的にまれです。 4. 本当に今、治療が必要なのか? 「永久歯が生えそろってからでもいいのでは?」という疑問はもっともです。 当院の第1期治療の目的は、 ・前歯の見た目、咬む機能の改善をする ・顎が狭い場合、拡げることで歯が並ぶスペースを確保する ・口呼吸や舌の癖などを改善する ・顎の成長を正しい方向に導く ことにあります。 顎骨の成長期だからこそできる期間限定の治療があり、この時期を逃すと大人になった時に治療が難しくなるケースもあります。 特に子供の骨格性上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)は、放置してしまうと将来的に手術を併用する外科矯正が必要になるケースもあります。 第1期治療は、将来の治療を軽くするための準備期間と考えると分かりやすいです。 5. 治療が長くなるのではないか? 第1期治療は、治療期間の目安として約1~2年前後になります。 第1期治療後は、永久歯の生え変わりを見守りながら進めるため、お子様によってトータルの治療期間に幅があります。 ただし、何もしていない期間ではなく、成長のタイミングを見極め、第2期治療(大人の矯正)の必要性を決めるための経過観察になります。 当院は、適切な時期に必要な治療だけを行いメリハリをつけて治療することを目的としており、結果的に全体の治療期間が短くなることもあります。 6. 費用が無駄にならないか? 「第1期治療のあと、結局また矯正が必要になるのでは?」という不安もよく聞かれます。 第1期治療は、歯並びを完成させる治療ではありません。将来の本格矯正(第2期治療)を効率よく進めるための土台作りの時期です。 場合によっては、第1期治療でキレイに歯が並んでバランス良く咬める場合もありますが、基本的には第2期治療が必要になるケースがほとんどです。 第1期治療を行うことで、第2期治療において ・抜歯の可能性を下げられる ・治療期間が短くなる ・治療の負担が軽くなる といったメリットにつながる場合があります。 また、当院で第1期治療を始めて、第2期治療を継続する場合は、第1期治療でかかった費用の差額で第2期治療を開始することが可能です。   まとめ 第1期治療は、お子様にとっても、保護者にとっても初めての矯正体験になることが多いです。 不安を感じるのは当然だと思いますが、目的と内容を正しく知ることで、治療への見方は大きく変わります。 大切なことは「分からないことをそのままにしないこと」「納得したうえで治療を進めること」です。 お子様のことで不安なことや、開始時期が分からないなど、矯正治療に関する質問があれば、まずは当院に直接ご相談にいらしてみてはいかがですか。 無料で相談できますので、ご興味がある方は当院のホームページの「無料カウンセリング予約」からご予約をお取りいただけます。 また、ホームページ最下部にあるLINEのアイコンから「公式LINE」を登録していただき、相談前に質問していただくことも可能ですので、お気軽にご利用ください。 スタッフ一同、ご来院を心よりお待ちしております!

2026.01.09

1月の診療日・休診日

来月は毎週木曜日、2・3・4・12・14・19・25・26日が休診日になります。 また、年始は1月1~4日までが休診日となりますので、ご了承ください。 予約を取られる際は、当院ホームページの「無料カウンセリング予約」からお取りください。 また、現時点で当院に通われている患者様も同じページ内の「再診予約」から新規予約や予約の変更が可能です。 ご不明点や相談があれば、当院の公式LINEもご用意しておりますので、ホームページ最下部のLINEアイコンよりご連絡ください。 ホワイトニングも開始しておりますので、こちらもご興味のある方は「無料カウンセリング予約」ページよりご予約ください。 来年もVAN矯正歯科をよろしくお願い致します!

2025.12.26

矯正×3Dプリンター:患者さんの負担を減らす最新技術

3Dプリンターって、歯科でも使えるの? 「3Dプリンター」と聞くと、フィギュアやプラモデル、工業製品を作るものというイメージをお持ちの方が多いかもしれません。実際、近年では家庭用の3Dプリンターも普及し、趣味で小物を作る方も増えています。 しかし、この3D技術は今、歯科医療の世界でも大きな革命を起こしています。特に矯正歯科の分野では、3Dプリンターの導入により、患者さんの負担が大幅に軽減される時代になってきました。 従来の矯正治療で感じていた「あの不快感」 矯正治療を経験された方なら、誰もが一度は経験したことがある型取り(印象採得)の不快感です。 ピンク色や青色のドロドロした材料をお口いっぱいに入れられて、固まるまでじっと我慢する数分間…。息苦しさや、材料が喉に流れ込むような感覚、吐き気を催す方も少なくありません。 特に小さなお子さんや嘔吐反射の強い方にとっては、かなりの苦痛を伴う処置でした。 「子どもが型取りで泣いてしまって…」 「吐き気が強くて型取りが何度も失敗する」 といったお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。型取りを何度も失敗された時の辛さは患者さんはもちろん、型を取るスタッフも常にプレッシャーを感じてしまいます…。 ※当院ではこのようなことは起こりません。 口腔内スキャナー×3Dプリンターが変える矯正治療 不快な型取りが不要に! 最新の矯正治療では、口腔内スキャナーという小型のカメラのような機器でお口の中を撮影するだけで、精密な3Dデータを取得できます。ペン型のスキャナーをお口の中で動かすだけなので、従来の型取り材は一切使用しません。 撮影時間はわずか数分。嘔吐反射が強い方や小さなお子さんでも楽に受けられます。撮影後すぐにモニターで立体的な歯並びを確認できるため、自分の歯並びを客観的に見られることも従来の方法には無かったものです。 3Dプリンター 3Dプリンターで印刷した模型。もちろん装置も製作可能です。 模型がデータで保存可能 口腔内スキャナーで取得した3Dデータは、デジタル上で保存されるため、いつでも正確に再現できる点も大きなメリットです。 基本的に同じ歯列を何度も使用する場合(保定装置の製作など)は、何度も型取りをする必要がなく患者さんの負担を減らして時間もかからずに済みます。 また、石膏模型を作る必要がないため模型製作の時間やコストが削減され、さらに外部へ輸送する際の破損や紛失のリスクもなくなります。 従来の石膏模型 保定装置の製作がスピードアップ 矯正治療後の後戻りを防ぐために使用するクリアリテーナー(透明な保定装置)。この装置の製作において、3Dプリンターは特に威力を発揮します。 従来の方法 型取り(印象採得に数分) 石膏模型の製作(石膏を型に流す動作に数分) 硬化を待って模型完成(硬化時間1~2時間前後) 模型のトリミング(不要な部位を削るのに数十分) リテーナー製作 所要時間:数時間 型取り用の材料は粘土状のものが口の中で固まるまで数分かかります。材料が流れてくる感覚が苦手な方が嘔吐反射を起こす原因になります。石膏も完全に硬化するまで時間がかかり、その間は次の工程に進めません。また、硬化の過程で微妙な変形が生じることもあります。石膏硬化後に装置を製作をしますので、当日に装置お渡しできない可能性があり、後戻りのリスクも上がってしまいます。 3Dプリンター導入後 口腔内スキャン(数分) スキャンデータを用いてPC上で模型データの成形(数分) 3Dプリンターで成形後の模型印刷(約30~40分) リテーナー製作 所要時間:1〜1時間半 データさえあれば同じものを何度でも正確に再現できるため、リテーナーを破損・紛失してしまった場合でも、即日または翌日には新しいものをお渡しできるようになりました。 使用状況によっては別料金を頂く場合もございますが、「無くしやすいのでスペアでもう一つ欲しいです!」という要望にもお応えできます。 クリアリテーナー(保定装置)製作用の機械 患者さんにとってのメリットまとめ 1.身体的負担の軽減 不快な型取りからの解放 嘔吐反射の心配が不要 お子さんが怖がらずに受診できる 2.時間的負担の軽減 装置完成までの待ち時間が短縮 破損時も即日対応が可能 通院回数の削減 3.精度の向上 デジタルデータによる高精度な再現 装置のフィット感が向上 治療結果の予測性が向上 4.衛生面での安心 型取り材による感染リスクの低減 デジタル管理による清潔な環境 まとめ 「矯正治療は我慢するもの」、「型取りは仕方ない」と思っていた時代は、もう過去のものになりつつあります。 口腔内スキャナーと3Dプリンターがあれば、あの不快な型取りを経験せずに、快適に治療を進められます。 リテーナーが壊れてしまっても憂鬱になる必要はなく、データがあればすぐに作り直せます(後戻りしていない場合に限ります)。 実は、この3Dプリンターを導入している歯科医院は、まだそれほど多くありません。高額な設備投資と専門的な技術が必要なため、導入できる医院は限られているのが現状です。 だからこそ、もしあなたのお近くに3Dプリンター導入医院があるなら、それは大きなチャンスでもあります。 「矯正したいけど型取りが不安…」 「子どもに嫌な思いをさせたくない…」 「忙しくて何度も通院できない…」 という方にとって、最新技術を備えた医院を選べることは、治療の質と快適さを大きく左右します。 我慢しなくていい矯正治療を、ぜひ体験していただきたいと思います。 気になることや不安なことがあれば、一度ご来院いただいてご説明を聞いていただいたり、実際のスキャンデータや模型などを見ていただけると治療のイメージがつきやすいかと思います! スタッフ一同お待ちしております!

2025.12.18

歯科衛生士求人のお知らせ

現在、VAN矯正歯科では歯科衛生士の求人募集をしています。 常勤で働ける方もしくは土日メインで働ける非常勤の方の募集になります。 ご興味のある方は上記のQRコードもしくは院長個人LINEにてご連絡ください。 勤務条件や給与の件などの詳細をご連絡いたします。 ご応募お待ちしております。 ※募集人数に達し次第、掲載を終了します。

2025.11.30

12月の診療日・休診日

来月は毎週木曜日、1・7・10・15・21・29・30・31日が休診日になります。 また、年始は1月1~4日までが休診日となりますので、ご了承ください。   予約を取られる際は、当院ホームページの「無料カウンセリング予約」からお取りください。 また、現時点で当院に通われている患者様も同じページ内の「再診予約」から新規予約や予約の変更が可能です。 ご不明点や相談があれば、当院の公式LINEもご用意しておりますので、ホームページ最下部のLINEアイコンよりご連絡ください。 ホワイトニングも開始しておりますので、こちらもご興味のある方は「無料カウンセリング予約」ページよりご予約ください。 スタッフ一同心よりお待ちしております!

2025.11.25